医療レーザー脱毛

アレキサンドライトレーザー

755nmの波長を持つアレキサンドライトレーザーが搭載されています。この波長は、特に色白の肌や太く濃い毛に対して高い効果を発揮します。アレキサンドライトレーザーは、メラニンに強く反応するため、毛根の破壊力が強く、少ない回数で確実な脱毛効果が得られます。また、このレーザーは実は脱毛だけではくシミやくすみなどの美肌効果も期待できます。当院では顔のレーザーフェイシャルも行っております。

レーザーフェイシャル

ネオジムヤグレーザー

1064nmの波長を持つネオジムヤグレーザーです。このレーザーは、少し褐色の肌にも比較的安全に使用できる特徴があります。また、毛根が深部にある部位や、産毛のような細い毛にも対応できるため、全身のさまざまな部位において効果的な脱毛が可能です。特に、男性のひげ脱毛やVIO脱毛のような深い毛根を持つ部位においても、その効果を発揮します。また、このレーザーは脱毛だけではく肌のハリや赤ら顔などに対する美肌効果も期待できます。当院では顔のレーザーシャワーも行っております。
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レーザーシャワー

冷却システム

ジェントルマックスプロプラスには、優れた冷却システムが搭載されており、施術中の痛みを大幅に軽減します。この冷却システムは、皮膚を瞬時に冷却し、レーザー照射による熱を感じにくくするため、快適に施術を受けることができます。特に、痛みを感じやすい敏感な部位や、初めて脱毛を受ける方でも安心して施術を受けることが可能です。

照射スピードと施術時間の短縮

レーザーの照射口径が大きいため、広範囲を短時間で照射でき、施術時間が大幅に短縮されます。従来のレーザー機器では、全身脱毛に数時間を要することもありましたが、ジェントルマックスプロプラスではその時間が大幅に短縮され、忙しい方でも通いやすいスケジュールで施術が可能です。

効果の違い

医療脱毛では、医療機関でのみ使用が許可された高出力のレーザー機器を使用します。このため、毛に対して強力なダメージを与えることができ、短期間で高い脱毛効果が得られます。多くの場合、数回の施術で大幅な脱毛効果が期待できます。一方、エステ脱毛では、レーザーの波長ではなく、光の波長が一般的に使われているという違いと、出力が低く設定された機器を使用している点から、毛に与えるダメージが弱く、脱毛効果は一時的なものとなりがちです。医療脱毛よりも多くの施術回数が必要となる場合があります。

安全性の違い

医療脱毛は、専門の医師や看護師が監修のもと施術を行い安全性が確保されています。万が一、施術中や施術後に肌トラブルが発生した場合でも、迅速に医療的な対応が可能です。また、使用する機器も医療機器としての認証を受けており、施術者の技術と合わせて高い安全性が担保されています。
一方、エステ脱毛では、レーザー機器ではなく光の波長が用いられる場合が多いです。光の波長は、毛のメラニン以外にも皮膚や血管などにも熱が波及してしまうリスクがあり、低出力なので安全と言い切れない側面があります。

法規制の違い

「ヒトの毛の組織を破壊する」という行為は、法律上は「医療行為」として位置づけられており、医療機関でのみ提供が認められています。医師の管理のもと、日本の薬事法に承認を受けた医療機器を用いることにより、衛生面や安全面に配慮して、安心して施術を受けることができます。

保湿

施術後の肌は乾燥しやすくなりますので、保湿が重要です。保湿剤の選び方としては、無香料でアルコールフリー、低刺激のものを使用するのが理想です。塗り方としては、施術部位に優しくたっぷりと塗布し、肌がしっかりと潤うようにします。頻度は、施術後は1日に2回、特に乾燥を感じるときは適宜追加で保湿しましょう。

日焼け対策

脱毛後の肌は紫外線に対して非常に敏感です。日焼け止めは、SPF30以上のもので、肌に優しいノンケミカルタイプを使用することをお勧めします。日常の対策としては、直射日光を避けるために帽子や長袖の服を着用し、施術部位を直接日光にさらさないように心がけましょう。外出時は、日焼け止めを施術部位に再度塗り直すことも忘れずに行ってください。これにより、色素沈着や炎症のリスクを減少させることができます。

入浴の仕方

施術後の肌は刺激に敏感で、入浴の際も注意が必要です。入浴のタイミングとしては、施術後24時間以内の入浴は避け、まずはシャワーで軽く洗うのが良いでしょう。お湯の温度は、ぬるめの温水で、熱いお湯は肌を刺激するため控えてください。石鹸やボディソープは、刺激が少ないものを選び、ゴシゴシこすらずに優しく洗うことが大切です。また、タオルでの乾燥も軽く押さえるようにし、摩擦を避けることで肌への負担を減らしましょう。